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舟歌 言わずと知れたショパンの名曲です。テンポはゆっくりですが実際に弾いてみると難曲です。
バラード第1番 音楽的にも技術的にも最高に難曲です。劇的に変化するため印象も強く人気も高いです。
ピアノ ソナタ 第3番 第3楽章 第3楽章はショパンのピアノ作品の中では比較的に優しく美しい曲です。
エチュード OP10-1 右手のアルペジオの練習ですが残念ながら指が届きません。そのため弾きながら手首を高速に回転させる技術が求められます。
エチュード OP10-3 別れの曲として有名ですが練習曲です。こんなに美しい練習曲は他にないでしょう。
エチュード OP10-5 黒鍵のエチュードで有名です。黒鍵を外さないで高速に弾く練習です。
エチュード OP10-6 ショパンの練習曲を学習した人以外は知らないかもしれません。演奏会で弾かれる事もまずありません。右手は悲しげな旋律を奏で、時には激しい情熱をぶつけ、左手は影のように不気味に忍び寄るかのようかのように流れます。演奏しているのはポリーニさんですが、左手の忍び寄る影の感じが右手とよく対比されています。技術的には簡単ですが調性はフラットが6個もある変ホ短調という特殊な調性で、一体何を心に思って弾けば良いのかさっぱりわかりません。どうやら創造力を駆使して、それを考えるのが課題のようです。このような矛盾した感情を心に抱かなければならない状況って何だろう? 私の場合、余命1ヵ月を宣告された青年が友人と最後のパーティを楽しんでいる様子を心に描いてみました。すると最後の音が安らかに天に召されたようにも聞こえます。これが正解というものはありませんが、こんな練習曲を考えたショパンはやっぱり天才だったのだな、と思います。
エチュード OP10-10 左手と右手でリズムが違うため弾き始めは苦労しますが美しい練習曲です。
エチュード OP25-1 ショパンの曲を美しく弾くために必須の練習曲です。手首の角度を回転させながら弾かないと指が届きません。これを高速に行う訓練です。
エチュード OP25-6 癒しの音楽というわけではありませんが、おそらくショパンの練習曲の中で一番難しいです。 「ダブル・サード」とも言われ、延々と最後まで右手のダブル・サードが繰り返される一方、旋律的な和音は左手が作り出し、なおかつ鍵盤を飛びまくるため右手だけに集中させてもらえません。最初は手も足も出ないですが、部分練習を繰返して最後まで完成したときの喜びは奥穂高岳-西穂高岳を制覇できたときのようです。完全な練習曲かと思いきや意外にアートな曲で驚きます。
エチュード OP25-8 非常に軽快で美しい難曲です。左手が飛びまくるところが曲者です。
エチュード OP25-12 "OCEAN" アルペジオの練習曲ですが演奏効果がすばらしく練習曲の域を超えています。練習しながら曲の世界にのめり込んでしまいます。
エチュード Op.25-12 別名「Ocean」とも言われるアルペジオの練習曲ですが、もはや練習曲の域をはるかに超えた内容となっています。しかしながら一方でショパンの「ピアノの詩人」というイメージを壊すような内容でもあります。でも、これがショパンが本当に創作したかった音楽なのかもしれません。演奏はポーランドのシモン・ネーリングさんです。
ノクターン No.1
ノクターン No.4 知名度は低いですが美しい旋律で始まります。途中激しいパートが現れますが最後はまた元に戻ります。昔好きでよく練習していました。
ノクターン No.8 知名度はそれほど高くはないですが美しい旋律が印象的です。左手が飛びまくるので技術的には難しいですが、演奏効果は素晴らしく練習しがいのある曲です。
ノクターン No.13 「これノクターンなの?」というほどにドラマチックな曲です。それだけに演奏技術の難易度も高いです。
ノクターン No.14 知名度は低いですが非常に美しい曲です。
ノクターン No.17 カナダのシャルル・リカルド・アムランさんのショパンコンクールでの演奏です。コンクールでは2位となりました。非常に美しい難曲です。
ノクターン No.20(遺作) 豊かな表現力が要求されるショパンならではの作品です。
英雄ポロネーズ 帰ることが出来なかった祖国ポーランドへの思いを感じる曲です。
前奏曲 嬰ハ短調 Op.45
ショパン 24の前奏曲 No.4 ジョージアのピアニストであるカティア・ブニアティシビリさんの演奏です。非常に情感豊かな演奏となっています。
子守歌
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