Galicia
   
     
 
スペイン王国
●アンダルシア(Andalucia)州
セマナ・サンタ(semana santa)のパレード No.1
スペインでは聖週間(semana santa)でイエス・キリストのお祭りが行われます。中でもアンダルシア地方のお祭りは盛大で、各部隊はマスコットの羊、やぎ、犬と一緒に行進します。
セマナ・サンタ(semana santa)のパレード No.2
全員での行進の途中で各部隊にわかれ、小さな通りにまでパレードする様子は奈良井宿のお茶壷道中のようです。
セマナ・サンタ(semana santa)のパレード No.3
各部隊は予め決められた高齢者住宅、病院などを一日かけてまわり、El Novio de la muerte(直訳は「死の恋人」です)を歌います。この様子も奈良井宿の夏祭りを連想させます。
セマナ・サンタ(semana santa)のパレード No.4
聖週間(semana santa)のイエス・キリストのお祭りでは各部隊は街を巡回して行きますが、一気に進むわけではなくエリア毎に休憩します。その時間は自由に写真撮影などが出来ます。観光客には非常にありがたい事ですね。女性の方などは兵士に触って喜んでいたりします。先頭の兵士が全体の指揮を取っているようですが、よくタイミングを合わせられるものですね。
El Novio de la Muerte
パレードで歌われていたEl Novio de la Muerteです。最後の「愛は我が旗である」という歌詞がとても気にいっています。
シェラネバダ山脈(スペイン)
アンダルシア地方グラナダにあるシェラネバダ山脈は、冬季はスキーリゾートになる美しい山岳地帯でムラセン山(3478m)を筆頭に3000mを超える頂が23座もあります。夏でも残雪が豊富に残り、麓にはサンタフェ温泉があります。
シェラネバダ スキーリゾート
シェラネバダスキー場
日本ではあり得ない標高の2100mから3398m広がるスキー場です。森林限界より上なのでスペインらしい雄大な展望を滑走する事が出来ます。ただし雪質の方は日本が遥かに上であることは言うまでもありません。
アルハンブラ宮殿
こちらは阪急交通社の案内です。アンダルシア地方グラナダにあるアルハンブラ宮殿は繊細な幾何学模様(アラベスク)が見事です。またグラナダは奈良井宿のように現在と過去が同居する町です。
シェラネバダ国立公園 No.1
イベリア半島の最高峰ムラセン山(3,478.6m)のあるシェラネバダ山脈はスペイン最南部のアンダルシア地方にあります。この山岳地帯はピレネー山脈とは異なり傾斜が緩く、冬はスキーリゾートとして賑わいます。またスペインは他の欧州諸国(スイスを除く)とは異なり、日本同様に国土全体が山岳地帯となっているのが特徴です。
シェラネバダ国立公園 No.2
シェラネバダの夏というタイトルのビデオです。シュラネバダ山脈にはスペイン・イベリア半島の最高峰ムラセン山(3478m)がありますが、富士山のように傾斜が緩やかで特に危険な箇所はありません。また3000mを超えるピークがなんと23座もある広大な国立公園です。
グラナダ:アルハンブラ宮殿 No.1
イスラム建築の最高傑作と言われるアルハンブラ宮殿です(スペイン語発音はアランブラ)。こちらはドローンによる空中からの撮影で、東側の遠景に見える雪を頂いた山々は3000mを超える峰々を持つシェラネバダ山脈です。夕暮れに赤く染まるシェラネバダ山脈に、高台の上に建つ赤く染まったアルハンブラ宮殿が重なる様子は、世界で最も美しい夕暮れと称され、わび・さび・もののあはれを理解する日本人であるならば間違いなく涙を流すことでしょう。
グラナダ:アルハンブラ宮殿 No.2
こちらは宮殿内部まで見せてくれています。宮殿内部を飾るあまりにも細かいアラベスク模様は全身に鳥肌がたつレベルです。また、全ては自然から学ばなければならない、そして水を神聖なものと考えるイスラム文化は日本文化に通じるものがあるようにも思います。
グラナダ:アルハンブラ宮殿 No.3
宮殿内に焦点を当てたビデオでアラベスク模様をズームしてくれる貴重なビデオです。12年前なのが残念です。今のカメラを使用すればもっと拡大出来た事でしょう。幼いころ図書館にあった遺跡の写真集を見たときの衝撃は今でも忘れられません。歴史的な奇跡とも言える詳細なアラベスクの幾何学模様に只言葉を失うばかりでした。
グラナダ:アルハンブラ アルカサバの要塞
アルハンブラ宮殿に隣接している建物です。要塞だけあって、ここからグラナダの街並みを全貌する事が出来ます。グラナダ陥落によりレコンキスタは終結(1492年)しますが、最後は無血の戦いとなりました。この後スペインは統一王国となり、大航海時代の幕開けを迎えます。 この大航海時代の幕開けとともにフランシスコ・ザビエル(1506年生誕)は日本に渡来する事となります。
グラナダ巡り
スウェーデン人のダニエルさんはスペインの魅力のとりことなられたようで、非常に美しくスペインの街並みを撮影してくれています。早朝誰もいないサン・ニコラス展望台に来て、市内を巡り、再び夕暮れの時間に合わせて展望台に帰るという離れ業をやってくれています。
※英語からの自動翻訳が利用出来ます。
マラガ:カミニート・デル・レイ(王の道)
いかにもスペインらしい正気の沙汰とも思えないクレイジーな遊歩道です。と言いましても、以前はダム建設の作業道路だったところを地元の人も使用するようになり、いつしか観光地化されていったようです。所々底が抜けてボロボロになった道を、観光客誘致のため現代技術で安全に通過出来るようになったとか。でもやっぱりクレイジーですね。これぞスペインです。
※スペイン語から日本語への自動翻訳が利用出来ます。
マラガ
マラガは地中海に面したリゾート地です。なかでもCosta del sol(太陽の海岸)はおそらくスペインで最も観光客の多いビーチリゾートでヨーロッパ中から観光客が押し寄せるところです。
マラガ Costa del sol(太陽の海岸)
こちらは阪急交通社のガイドで完全な日本語説明で聞く事が出来ます。
マラガの要塞
要塞と言うことですが宮殿としても使われていたようで美しさがあります。
ネルハ
マラガから東へ50q離れた美しい海岸です。海の青さが際立っています。
アルメリア
マラガから東へ180kmほど離れたところにあるアルメリアにはヨーロッパ大陸では唯一の砂漠があります。
コルドバ No,1
このビデオはドローンのよるコルドバの街の空撮です。コルドバはグラナダから北西に130km離れた都市で、キリスト教文化とイスラム教文化の融合した街となっています。それにしてもイスラム教文化の精巧な建築技術はどこから来たのでしょうか? おそらく現在の世界では再現出来ない高度な技術があったという事なのでしょう。アラビア半島には驚くような建築物があります。
コルドバ No.2
このビデオはコルドバにあるグランド・モスクに焦点を当てています。このアンダルシア地方は特定の時代、特に10世紀頃には1つの文化で3つの宗教を持っていた平和な時代があったという事です。また現在のアンダルシア地方ではスペイン料理だけでなくアラブ料理も良く食べられています。
※英語から日本語への自動翻訳が利用出来ます。
コルドバ No.3
スウェーデン人のダニエルさんが歩きながらレポートしています。歴史あるコルドバの街はため息が出るほど美しく感じます。かつてローマ帝国あるいはイスラム王国のウマイヤ朝を通じて、エルサレムもしくはシリアのダマスカスとスペインがひとつにつながっていたというのは驚くばかりです。
※英語からの自動翻訳が利用出来ます。
フリヒリアナ
丘の上に広がる白い町フリヒリアナはどの位置からも素晴らしい景色を望む事が出来るためスペインで最も美しい町という評判です。アンダルシア地方の多くの街ではキリスト教、ユダヤ教とイスラム教が文化的にひとつになっている様子を見る事が出来ます。かつてイスラム王国がスペインに残してくれたものは心の世界であって、アラブ料理のように、いくら歴史を学んでもわからないものだったのかもしれませんね。おそらくそれが一番重要な事だったのでしょう。
※英語からの自動翻訳が利用出来ます。
セビリア No.1
ペイン語発音ではセビーヤまたはセビージャになります。アンダルシア地方の州都ですが、単に大きい街というだけでなく、スペイン独特の多様性を強く感じる街並みです。スペインを訪れた観光客は、他のヨーロッパ諸国と比べるとスペインは何かが違う。そう感じる方が多いようです。その何かとは一体何なのでしょう?かつてイスラム世界であった時代にスペイン人の心に残していった、目には見えないものだったのかもしれません。
セビリア No.2
このビデオはセビリアにある大聖堂に焦点を当てたビデオです。セビリア大聖堂はアルハンブラ宮殿やメスキータ大聖堂を違い、完璧なキリスト教建築様式の大聖堂で、そのあり得ない大きさと美しさは圧倒されるばかりです。「何これ?」と開いた口が塞がらないことでしょう!
ウエルバ Legionのリハーサル
Legionの任務には「慰問」もあり、これはコンサート前のリハーサルを収めたものです。ギターを持って一生懸命練習している姿が良いですね。カメラを向けてもニッコリする姿が印象的です。
コルドバ メスキータ大聖堂
コルドバにあるメスキータ大聖堂に焦点を当てたビデオです。アルハンブラ宮殿とは異なり、イスラム建築でありながら、キリスト教建築とあり得ないレベルで見事に融合し、もはや観光地のレベルを超えています。スペイン人の「何者にも束縛されない自由な魂」を見事に表している歴史的な奇跡と言えるでしょう。
その一方で、現在のスペインでは文化的遺産の保存は深刻な問題ともなっており、数々の修復失敗が世界を騒がせていたりします。それはそれでスペインらしいのかもしれません。
ウエルバ Costa de la Luz(光の海岸) No.1
アンダルシア地方ウエルバはもうポルトガルとの国境近い都市です。東側に広がる海岸はヨーロッパ最長の総延長約50kmの海岸で、いくつかのエリアに分かれています。スペインでは日本の露天風呂のようにビーチを考えるので、スペイン国内の海岸にはたいてい裸エリアが設定されています。また裸を望まない人の立ち入りが禁止されていて、裸エリア内にある飲食店では裸でない人の入店が断られたりします。このウエルバの海岸は、あり得ない広さなので、誰もいない所を探すのが難しくありません。時間に余裕のある観光客でなければ行けませんが。
※英語からの自動翻訳が利用出来ます。
ウエルバ Costa de la Luz(光の海岸) No.2
こちらはカスティーヤ海岸エリア近くをドローンで撮影したビデオです。少し広さが実感できます。日本人の感覚だと「何もないってどういうこと?」と思ってしまいますが、スペインには山にしろ海にしろ自然愛好家が沢山いるようです。
アンダルシアの情熱
このビデオはアンダルシアの人々の表情を描いています。見えない心の世界が伝わると良いですが。見えない心を言葉で表現しようとしても限界がありますので稚拙な表現はご容赦ください。
スペインがイスラム世界であった頃に受け継いだもの、それは「何者にも束縛されない自由な魂でいる喜び」だったように思います。
当時の権威主義的キリスト教社会の中において、それは音を立てることなくヨーロッパ中に拡散し、現在の民主主義を形作る大きな原動力になっていったように思います。
(現在進行形かもしれません)
イスラムのモスクで行われる礼拝を見てわかるように、イスラム教にはキリスト教会のような権威(聖職者:司祭あるいは神父・牧師)がいません。中心がないのです。
セマナ・サンタのお祭り
1週間学校さえ休みになるという聖週間(セマナ・サンタ)のお祭りは、陽気なスペイン人のお祭りなのかと思ったら、やたらと宗教色の強いお祭りです。ウマイヤ朝を通じてエルサレムやダマスカスと700年以上の期間つながっていたスペインだからこそ可能な祭りなのかもしれません。
内容はイエス・キリストのエルサレム入城から十字架での処刑、そして復活という構成になっています。その熱気たるや凄まじく神輿の重量は5トン。もう「祭り」の概念が打ち砕かれてしまいます。
アラブ文化のルーツ
アンダルシア地方はナスル朝が最後まで残っていた事もあり、お土産や装飾品などアラブ文化が色濃く残っている地域です。このビデオはレバント地方(パレスチナ・レバノン・ヨルダン・シリア)の伝統的な踊りであるダブケ・ダンスを撮影したものです。結婚式で必ず行われる余興ですが、リズムと音楽が体に染みついている様子はスペインのさらに上を行くでしょうか?へとへとにならずに踊っていられるのが不思議です。
マラガの聖週間 No.1 (semana santa)
毎年4月頃スペインでは聖週間(semana santa)という、信じられないくらい盛大なお祭りが行われます。その期間学校などは休みになります。このビデオはLegion(陸軍所属の外人部隊)のパレードと休憩時間に市民と触れ合う様子を撮影したものです。(Legion=レヒオンと発音)
軍隊の服からしてスペイン独特です。ボディラインと胸毛をばっちりと見せる仕立てで、一緒に写真を取ったりと、この距離感の近さはスペインならではだと思います。
マラガの聖週間 No.2 (semana santa)
Semana Sanataのお祭りは2025年は4月13日〜20日となっていました。スペイン全土で行われるという、あまりにも盛大なお祭りです。中でもアンダルシア地方は一番盛大と言われています。
聖金曜日は全てのオフィスが休みとなるうえ、Legionもお祭りに参加しているのには驚きますね。
かつてウマイヤ朝であった時代、スペインではユダヤ教、キリスト教、イスラム教はひとつの文化を作っていました。それはウマイヤ朝が同じ一神教であるユダヤ教、キリスト教には寛大であったためです。特にイスラム教におけるイエスは、アラーによりイスラエルに贈られた預言者という位置づけであったので平和・共存する上での支障はなかったのです。見落としがちなのはイエスはイスラエルの人です。当然ながらアラブ人やユダヤ人のキリスト教徒もいました。現代でも沢山存在します。
マラガの聖週間 No.3 (semana santa)
聖週間の祭りには「いにしえから伝わる生きている心」を感じます。信仰に全く制約のないウマイヤ朝時代、キリスト教徒達は「何者にも束縛されない自由な魂でいる喜び」を、知らず知らずのうちにイエスから受け取っていたのでしょう。聖週間の中で特に十字架の受難は圧巻です。
十字架ではイエスを含めて3人の囚人がおられますが、イエス以外は強盗なんだとか。でも日本人の感覚からすると強盗で「死刑」はあり得ないと感じます。おそらく強盗罪+αがあったと考えるのが自然です。でも二人のイエスに対する姿勢は全然違います。きっと右側と左側の強盗では+αの内容は違うんでしょうね。日本の江戸時代の強盗「ねずみ小僧」から類推すると左側の+αは「常習性」でしょうか?では右側の+αは何でしょう?
Legionがパレードで歌う「El novio de la muerte(死のボーイフレンド)」の歌詞にある「彼の愛は我が旗である」を読む限り、それは愛と関係があるように思います。「愛と強盗」が結びつく事って何?
ひとつ思い当たる事があります。それは聖ニコラウス。多額の負債を背負って娘を売春婦として売らなければならない家族を救済するため煙突から金貨を投げ入れた話です。後にサンタ・クロースと呼ばれるようになります。
右側にいた強盗もおそらく同じですね。愛する人を買い戻す為に1回で成功させる必要があり、神殿にでも忍び込んで逮捕されたのでしょうか?神をも恐れない行為だからイエスと同罪になったのかもしれません。裁判では情状酌量の余地はあったでしょうに。ひょっとしてイエスと運命を共にしたくて、何も弁解せずに望んで十字架に来たとかでしょうか?イエスは見抜いていたからこそ「私と一緒にパラダイスにいるであろう。」と声をかけたのかもしれませんね。右側の強盗が手にする事が出来た「何者にも束縛されない自由な魂でいる喜び」は語り継がれてスペインまでやってきたように思います。スペインの聖週間のお祭りには聖書には書かれていない何かを感じます。
⇒EL novio de la muerte
こちらがLegion(外人部隊)が十字架を担ぐときに歌う歌です。スペイン語で歌われますが、キリスト教会の讃美歌には一切出てこない内容になっています。歌詞が掲載されていますのでgoogle翻訳で日本語に変換できます。
マラガの聖週間 No.4 (semana santa)
スペインの2025年の聖週間(4月13日〜20日)まで一ヵ月を切りました。このビデオはキリスト受難の式典の一部を抜粋したものです。イエスの受難に関しては聖書の記述で「銀貨30枚でイエスを売ったイスカリオテのユダ」の話や「ニワトリが鳴く前に3度イエスを知らない」と言ったペテロの話が有名で、ひとり孤独の中で死んで行ったイメージを思浮かべてしまうのですが、セマナ・サンタのキリスト受難の式典では全く孤独を感じさせません。軍隊が共に式典に参加して「El novio de la muerte(死のボーイフレンド)」を歌っていることからわかるように「キリストと運命を共にせん」とする、ただならぬ気迫に満ちています。この精神を見せるのは福音書(4つもある)を見る限り、右側に座していた強盗の他にはいませんでした。右側に座していた強盗が左側に座している強盗をいさめた「この方は罪に値するような事はしていない!」とは何処で知ったのでしょうか? 聖書には一切書かれてはいませんが、裁判前の監獄の中としか考えられません。そこで彼は信徒ではないにもかかわらず「何者にも束縛されない自由な魂でいる喜び」を知ってイエスと運命を共にしようと決心したのかもしれません。式典の中でLegionがイエスの十字架を高く掲げるところが印象的です。
エルサレム アラブ人、ユダヤ人のキリスト教徒
エルサレムにいるアラブ人とユダヤ人のキリスト教徒による演奏です。 アラビア語、ヘブライ語、英語で歌っています。エルサレムにつながる航路や街道でスペインに運ばれたものの中で最も重要だったのは、目に見えない「心」だったのでしょう。
エルサレム ユダヤ人のキリスト教徒
こちらはユダヤ人のキリスト教徒による演奏です。
マルベーリャ
スペイン語発音はマルベーヤまたはマルベージャです。美しい海岸のCOSTA DEL SOLにあり、観光地化されていることもあって街並みもカラフルでとても綺麗です。それだけにシーズンの7月,8月は大変な賑わいとなるようです。またLBGTQフレンドリーな街としても知られています。
長野県にはLBGTQフレンドリーな村はあるでしょうか?
⇒少なくとも白馬村はLBGTQフレンドリーな村です。LBGTQフェスティバルも開催されています。
ミハス
COSTA DEL SOL(太陽の海岸)付近の丘陵地帯には、どこもかしこも綺麗な白い街並みが広がっています。中でもミハスは人気の高い観光地で、町のどこからも展望が良いのはもちろんですが、クライミングからハイキングまで様々なレベルのコースがあり充実しています。
※英語からの自動翻訳が利用出来ます。
ハエン:ラ・イルエラ城 No.1
ハエンは丘陵地帯に広がる歴史ある街です。ほぼ全ての道が坂であるため観光地として選ばれないようです。それでもカソルラ山脈、セグラ山脈、ラス・ビジャス山脈自然公園があるためスペイン人には憩いの場所です。中でもカルソラ山脈の麓にあるラ・イルエラ城はエル・ピカチョと呼ばれる岩の上にあり、素晴らしいでは形容できない眺めです。ドローンによりお城を近接で撮影していますので、少し展望はわかりにくいです。次のリンクを御覧ください。
ハエン:ラ・イルエラ城 No.2
このビデオではラ・イルエラ城を遠景から撮影してくれています。日本の自然も素晴らしいのですが、遺跡を通じて時間方向の旅が同時に出来るところがスペインの素晴らしいところかもしれません。そして、それはスペインの文化にとってとても重要な事に思えます。
ハエン:ラ・イルエラ城 No.3
ラ・イルエラ城はエル・ピカチョと呼ばれる急峻な岩の上に建てられています。となればスペイン人の考える事はただひとつ。「男」を磨くコースが用意されているはずです。ハーネスを装着した観光だなんてスペインだけだと思います。それにしても昔、この城どうやって建設したのでしょう?
※短いビデオですがスペイン語から日本語への自動翻訳が利用できます。
ハエン:ラ・イルエラ村
ハエン(Jaen)周辺には広大な自然公園があります。カソルラ山脈、セグラ山脈、ラス・ビジャス山脈の頂きには、あちらこちらにイスラム時代の要塞があるため圧倒的な展望を楽しむ事ができます。標高の高い山はありませんが、渓谷歩きから登山まで様々なアクティビティがあります。また洗練されたホテルとグルメ、スパ、温泉センター、さらにはイスラム時代の遺跡があり、ガイドさんの説明を聞きながら歴史の旅が出来ます。日程の短い旅行では選択されませんが、スペイン人の憩いの場所です。きっと過去の時代を生きた人々との対話は文化に重要な役割を果たしているのでしょう。
※スペイン語から日本語への自動翻訳が利用できますが、一部誤った翻訳になっています。
セビリアの春祭り (Feria de Abril ) No.1
スペインは一年中祭りだらけの国です。特にセビリアの春まつりは陽気なフラメンコの祭りで6日間も開催されています。聖週間の2週間後に始まることになっているのですが、え? するとセビリアでは1ヵ月の半分はお祭りをしていることになります。日本では考えられない文化ですね。このお祭りはその性格上、見るのでなく参加するお祭りになっています。
セビリアの春祭り (Feria de Abril ) No.2
アンダルシア州では5月でも日中30℃を超えてくるというのに、この格好はすごいです。おそらく全身汗だくだと思います。
※英語から日本語への自動翻訳が利用出来ます。
グラナダ:サン・ニコラス展望台の夕暮れ
40秒という短いビデオですが、アルハンブラの夕暮れは日本人にはたまらないと思います。
グラナダ:サン・ニコラス展望台への道
サン・ニコラス展望台は有名な観光地だけあって人も多いです。このビデオはグラナダの町から歩いて行く構成になっていますので街並みの様子もよくわかります。バックミュージックでわかりませんが、実際にはサン・ニコラス展望台は相当な賑わいとなります。
グラナダ:サン・ニコラスからサン・ミゲル展望台へ
有名な観光地だけあってサン・ニコラス展望台の賑わいは相当なものです。ギターを弾きながら歌ったり踊ったり、日本人は静寂を愛する国民性なので少しうるさいと感じるかもしれません。
このスペイン文化の情熱と陽気な国民性は、元々はイスラム世界であった頃のアラブ文化から来ているようです。静寂を愛する日本の文化と違い、御先祖様を供養するためには沈黙を作って寂しい思いをさせてはいけない、と考えるようです。
それでも静寂を愛する日本人には、少しわかりにくいサン・ミゲル展望台の方が静かで落ち着いています。適当に座って楽しむことになりますが、夕暮れの時間が長いので十分楽しめるはずです。
馬祭り
セビリアで開催される春祭りの1週間後にヘレス・デ・ラ・フロンテーラで馬祭りが開催されます。何百頭もの馬が毎日パレードを繰り広げカラフルなラメンコの衣装を着ます。気温が高く暑いので馬も大変そうですね。
フラメンコの踊り
アンダルシア地方の街ではストリートパフォーマンスのフラメンコの踊りがあちらこちらで見られます。特にセビージャやグラナダは数多くあります。またフラメンコのルーツは諸説あるようで多様な文化の融合で生まれたとされています。またそれだけに種類も多いです。


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