心 の 豊 か さ を 求 め て


背高汁椀 花筏

日本文化の中で「汁椀を手に持つ」ことは

特別な意味を持っているように思います。

使い捨てが主流となった現代においても、末永く、

時には一生そばに置いて使い続ける物ではないでしょうか。

そんな一生付き合っていく「汁椀」であるとするならば

五感の全てを満足できる汁椀を考えてみました。

底が背高にデザインされているので持つ指が入りやすく、

また高台の部分がカーブに造形されているため

お椀を握る手に安心感と心地よさを与えてくれます。

漆器が持つ洗うときの水切れの良さも重要なポイントです。

                    漆アート花筏 オリジナル




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