全体の写真では穂高岳の迫力までは伝えられないので望遠で撮影しました。
左側から順番に掲載していきます。
最初は前穂高です。ギザギザが迫力ありますね。
右隣は標高3190mの奥穂高岳で日本No.3の山です。
穂高連邦の盟主的風格があります。
次は涸沢岳です。あまり知名度はありませんが、槍・穂高縦走路中で
最大の難所を抱いています。
左側の2つの筋は人が歩いた後で、春山シーズンはここ(あずき沢)を
登ります。ここから見るとすごい角度に見えますが、実際はさほど急では
ありません。
その次は北穂高岳です。
頂上直下にある北穂高小屋の喫茶室は格別です。
北穂高岳をさらに拡大です。山頂付近をよく見ると左右ジグザグの
シュプールが描かれていますね。人が歩いた軌跡で、やはり春道です。
左から北穂高岳、大キレット、南岳と縦走路の難所が連続します。
大キレットを過ぎると平たい山頂の南岳になります。山頂付近には巨大
な雪庇が発達しています。まるでドームのようですね。
この南岳の風貌は男性的ではありますが、同時に女性的な優しさをも
秘めた奥深い魅力に溢れています。
言わずと知れた槍ヶ岳です。本当は今日、ここを登るはずでした。
槍ヶ岳をさらに拡大してみました。
よく見るとシュプールの後が!! うらやましい!