私の母が女学生だった頃はもちろんビーナスラインなど無く、下から
歩いて霧が峰まで行ったそうです。そういうわけで「いつか霧が峰に
行ってみたい!」というのが、女学生の母の憧れだったようです。
今じゃあっという間に到着してしまいますのにね。
でもさんざん苦労してここへたどりついた喜びは何にも変えがたかった
事でしょうし、大群落のお花畑が疲れを吹き飛ばしてくれたでしょう!
お嬢さんもこの美しさを次の世代に伝えてくれるでしょうか?