槍ヶ岳 6月

ガス


   二日目の朝はご来光は見えませんでした。

   でも、ときたまガスが切れ展望が広がりました。

   まるで生命体のようなガスでした。




   これなど、まるでデイダラボッチみたい。

   人の形をして山肌を登って行くのです。




   どうやら下界の方はガスが無いようです。雨は降らなさそうなので

   飛騨沢を下って新穂高温泉へ出ることにしました。





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