殺生ヒュッテのあたりで快晴の展望を楽しんでいます。
「ここにずっといたいな!」と思うような場所です。
殺生ヒュッテから下は数万年かけて氷河が削った地形を楽しめます。
登りでは余裕がなくても下りならば楽しみながら歩けます。
氷河が削った谷の一番下まで来ました。
このあたりで槍ヶ岳の展望とはお別れです。
ここから先は下ってきた登山道を直角に左に曲がり
写真正面に見えている東鎌尾根へ向けて歩きます。
すると御覧のとおり槍ヶ岳はスーッと見えなくなってしまいます。
「来年の春また会おうね!」とでも言いたくなります。