午後の稜線歩きは日差しがやわらかくなり気持ち良いものです。
このあたりは夏になるとコマクサの大群落が見られ、歓声を上げて
しまうところですが、今は跡形も無く消え去っています。
「あの一面のコマクサは一体どこに?」そう叫ばずにはいられません。
左前方に見えてきたのが蛙(げえろ)岩の奇岩です。
個人的にはこのような奇岩がとても好きで、すっかりファンに
なっています。童心に返れる場所というのでしょうか?
ホシガラスでしょうか?このあたりたくさん飛んでいました。
ハイマツの実を食べているのでしょう!
すっかり人間には慣れているようですね。
蛙(げえろ)岩から振り返ったところです。片道5kmの長い散歩道。
結構疲れました。もうすっかり夕暮の日差しですね。