こちらが楽しくおりてきた馬の背を下から見上げたところです。両サイド
がばっさり切れ落ち、人によって半端じゃない恐怖に襲われるでしょう。
はっきり言って馬の背中の方が広いです。
このようなところで恐怖心をコントロールする秘訣は、いきなり断崖絶壁
に目を奪われないようにすることです。最初に足元をしっかりと見てから
徐々に目を下方に降ろして下さい。これを何度かやって全体像を正確に
把握できると不思議と恐怖心は消えているはずです。
もしくは全く下を見ないように歩くのもひとつの手です。
後はどこに手足を置けば?という問題ですが、むやみに手足を出さず、
最初に自分の通る道をイメージすると案外楽に通過できます。でも
イメージ通りになるにはちょっと練習が必要かもしれません。
こちらは完全に余裕の友人のS君です。やっぱり心配は無用でした。
少し離れたところから見た馬の背の全景です。バッサリと両サイド
切れ落ちた様子がおわかり頂けると思います。