西穂山荘を過ぎロープウエーへの道は風も止んでポカポカ陽気。
まるで初夏のような感じでした。写真を撮りながらのんびりと
下山しましたが1時間もかからずあっという間のことでした。
それでもさかもとさんは無理して遅く歩いていたみたいです。
こちらは西穂山荘。こうして見ると森林限界ギリギリの所に
建っていたのですね。よくぞこんな所に建てたものです。
世の中狭いという事でしょうか?実は私の家内が西穂山荘の
故村上守翁を看護婦としてお世話していた事があります。
(結婚してからわかった話)
80歳を過ぎても山小屋で一線で働いていた事や、病院でも生き生きと
山の話をしていた事などうかがうと生涯を山で過ごされたのだなと思い
往年のお姿が心に深く残っています。