お六ぐしの歴史
お六ぐしの歴史は江戸時代享保の頃までさかのぼります。
名前の由来
お六ぐしの名前の由来は、御嶽山信仰にある(六根清浄)のお六であり、
身も心も清めるくしと云う意味です。
※六根清浄(ろっこんしょうじょう)
「六根」は人間が迷いを生ずる原因となる眼、耳、鼻、舌、身、意の六つ
の感覚器官。「六根浄」とも言う。人間の欲望や迷いを断ち切って心身を
安らかに保つこと。